公認会計士試験の内容、その難易度 どれくらい?

LINEで送る

公認会計士にはなるには?

 

公認会計士資格は、他の国家資格と比べて、難易度は高い試験の部類になります。

公認会計士試験の合格率は過去6年(2016~2021年)平均で約10.6%レベル。

 

宅建試験の15%と比較すると合格率が低く簡単な試験ではありません。

 

 2021年で、願書提出者が14,192人、答案提出者が9,524人、論文式受験者が3,992人、合格者1,360人、合格率9.6%(合格者/願書提出者)

 

 

公認会計士の試験に合格するまでの年数は、平均して2~4程度と言われています。
大凡4000時間の勉強時間が必要と言われている中、
現実的な学習期間として、2年間は必要。
仮に1日10時間以上の勉強時間を確保出来れば、あるいは、1年という所ですが。
公認会計士試験の「難しさ」 ① 内容の複雑性 ② 学習範囲の広さ ③ 暗記すべき量の多さ ④ 出題される問題量の多さ(相対的な解答時間の不足度合い) ⑤ 実技的な要素と水準の高さ ⑥ 倍率の高さ(合格率の低さ)

 

 

 

 

【公認会計士短答式の合格基準】

財務会計論、管理会計論、監査論、企業法の計4科目で総点が70%以上を超えていること。

 

【公認会計士論文式の合格基準】

必須科目である会計学、監査論、起業法、租税法と、選択科目である経営学、経済学、民法、統計学の1つを選び、計5科目の総点が52%以上を超えていること。

 

論文式試験の合格率

論文式試験の合格率は以下になります。

合格率
令和3年 38.7%
令和2年 35.9%
令和元年 35.8%
平成30年 35.9%
平成29年 37.8%
平成28年 36.3%

論文式試験では合格率が30%を超えており、短答式試験より比較的高い合格率となっています。

修了考査の合格率

修了考査の合格率は以下になります。

受験願書
提出者数
受験者数 合格者数 対受験願書
提出者数合格率
令和2年 2,126人 1,936人 959人 45.1%
令和元年 1,896人 1,749人 854人 45.0%
平成30年 1,618人 1,495人 838人 51.8%
平成29年 1,653人 1,536人 1,065人 64.4%
平成28年 1,785人 1,649人 1,147人 64.3%
平成27年 1,954人 1,811人 1,301人 66.6%

このように、対受験願書提出者数合格率は例年60%を超えていました、ここ2~3年で40%に低下しています。

しかし、短答式試験と論文式試験と比較して、修了考査に合格している人が多いということが分かります。