そんなに量は食べてないのに、なぜか体重が増えているという事は、誰しも経験がある事・・汗
日々、摂取している食材の中でも、「太りやすい食材」や「老化を招く食材」があると言われております。
一つの目安として、GI値(グリセミック・インデックス)という指標があります。
GI値とは、血糖値の上昇する速度を示すモノで、食べてすぐに血糖値が上昇する食材や、緩やかに上昇する食材を見分けるのに役立ちます。
糖質は、分解されると、ブドウ糖に変化しますが、GI値は、ブドウ糖を食べた場合の血糖値の上昇度を最大100として、その割合を示します。
つまり、GI値が高い食材ほど、食後に、血糖値を急上昇させ、カラダを肥満や糖化に導く・・という事に・・
糖化の目安になるGI値は、60レベルと言われており、これ以上の高い数値のモノは、血糖値を上げやすい食材。
白米やうどんのGI値は、90台、食パンは90台。この辺の「白い主食」は、ダイエットの敵とも言えますね・・
同じ、穀類を食べるなら、玄米のGI値は50~60レベルなので、そちらを積極的に食べる方が、ベターと言える。
<GI値の高い食材>
GI値90~100: 食パン、菓子パン、マッシュポテト
80~ 90: 白米、うどん
<GI値の低い食材>
GI値40~50: 魚介類、生フルーツジュース
20~30: 大豆、きのこ類、緑黄色野菜、海藻類
<白米・うどん・白いパン>
GI値が高い代表格の食材が、白米・うどん・パン。
GI値とは、炭水化物の吸収速度を示す指標で、GI値が高いほど、血糖値の急激な上昇を招く危険がある。
簡単にいうと、脂肪がつきやすい・太りやすい食材とも言えます。
白米を食べる代わりに、玄米や雑穀、白いパンを食べる代わりにライ麦パン、うどん⇒そば、という方向で、食材選定するべき・・!
また、食材もセレクションもさることながら、食べる順番にも気を遣う必要性がありますね・・!